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輸送機一体型通気乾燥機(MGD型)
保守点検要領

ここをクリックすると詳細図が別ウインドウで表示されます。(pdf,84k)

保守点検箇所 点検の目安 作業内容 注意事項
(1)
ダストチューブ
(透明ビニールチューブ)
毎日 ダストチューブ(透明ビニールチューブ)内の粉塵を清掃。チューブ下のキャップを外して排出。
排出後は、必ずダストキャップを確実にセットしておいてください。
排気フィルターケースは、連続運転中は表面温度が高温(130℃を超える)になりますので、直接皮膚が触れないようにしてください。
(2)
温度コントローラー
乾燥温度は、コントローラーで設定した温度で温度制御されているか確認。
乾燥温度が設定値の±2〜3℃程度であれば正常です。
(3)
吸気フィルター
1週間毎 目詰まりを起こしていないか確認。
目詰まりしている場合は、フィルターを取り外して、クリーンなドライエアを吹き付け、付着物を取り除く。
ブロワー吸気口フィルターの内側の金網は取り外さないでください。
ドライエアを吹き付けての清掃はフィルターの付着物が空中に舞うため、マスクなどをしておこなってください。
フィルターが目詰まりを起こすと乾燥温度のバラツキや風量のバラツキを起こし、火災の原因となりますので注意してください。
装置本体の周囲環境によって、フィルターの汚れ具合が変わりますので、こまめに点検・清掃をおこなってください。
点検後は、フィルターを元どおりセットし、確実に固定してください。
目詰まりのひどい場合は、新品と交換してください。
(4)
排気フィルター
目詰まりを起こしていないか確認。
目詰まりしている場合は、フィルターを取り外して、クリーンなドライエアを吹き付け、付着物を取り除く。

(清掃が終わったら排気フィルターを筒状に巻き、排気フィルターケースにシワにならないようにして入れてください。)
(5)
輸送フィルター
目詰まりを起こしていないか確認。
目詰まりしている場合は、フィルターを取り外して、クリーンなドライエアを吹き付け、付着物を取り除く。
(6)
ダストホッパー
ダストホッパーを取り外し、内部に溜まっている粉塵を取り除く。
パッキングの劣化がひどく、変形・変色や硬くなっている場合は、新しいパッキングに交換してください。
(7)
エアーキット
コンプレッサーエアを供給した状態(スライドバルブが「開」側)で、ボウル下部のドレンバルブを押し、フィルターレギュレター内のエアと同時にドレンを排出。

(スライドバルブを開き、レギュレターにより圧力を設定してください。
設定圧力 0.39〜0.59MPa)
スライドバルブ(ストップバルブ)を「開」側にスライドすると、フィルターレギュレターより先のエアが、スライドバルブより抜けます。
空き缶などでドレンを受けてください。
(8)
ジェットクロン フィルター
1週間毎
または
材料替え毎
捕集器のキャッチクリップを外し、金網フィルター(ジェットクロン フィルター)を取り出しドライエア・ウエスなどを使って付着物を取り除く。
金網フィルターを変形させると漏風の原因となり、輸送不能になりますので取り扱いには充分注意してください。
金網フィルターをセットする場合、先に金網フィルターを取り付けてからパッキングをセットしてください。
(9)
ホース
1週間毎 ホースが外れていないか、エア漏れはないか確認。
ホースがやぶれている場合は、新しいホースに交換してください。
(10)
電磁開閉器
電磁接触器
制御盤内に取り付けられている電磁開閉器、接触器の接点溶着、消耗がないか確認。
点検は装置を停止させた後、必ず前面の電源ブレーカーをオフにしてからおこなってください。
接点の溶着、消耗がある場合には部品の交換をおこなってください。
(11)
端子
1ヵ月毎 制御盤内部および装置内電気機器の配線接続部のゆるみを確認。
ゆるみがある場合、増締をおこなう。
点検は装置を停止させた後、必ず前面の電源ブレーカーをオフにしてからおこなってください。
(12)
ボルト・ナット
6ヵ月毎 各所のボルト・ナット類のゆるみを確認。
ゆるみがある場合、増締をおこなう。
 


安全のため、点検作業時には機械の電源は必ず切ってください。
乾燥ホッパー部周辺は高温になるため、乾燥スイッチをオフにしてホッパー部が冷えたことを確認してから、点検・清掃をおこなってください。
(上記、点検箇所(2)、(9)を除く)



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